世界ぐるーり牛ブログ

2015.8からフィリピン留学を3ヶ月し世界一周の旅にでます。旅の準備までの資金、旅グッズ情報を書いています。

旅の写真を撮るということ。

世界一周の旅に出てから

 

いろんな場所にいき たくさんの写真を撮ってきた。

 

せっかくいくのだからと今まで携帯のカメラしかさわったことはなかってけれど

 

よく何かわからないまま買った一眼レフ。

 

風景や人。 

 

自分がいいな、撮りたいな。

 

そう感じた時にシャッターを押してきた。

 

最初に英語の留学をしていたフィリピンでは街中で出会った子供達の写真をたくさん撮った。

 

最初は恥ずかしそうにしている子供達も すぐに打ち解けて

 

とびきりの笑顔を見せてくれる。

 

中にはカメラをもっているだけで「撮って、撮って」

と近寄ってくる。

 

カメラが子供達とのコミュニケーションを助けてくれる。

 

今いるここグアテマラは フィリピンとは違い 人々はとても写真に抵抗がある。

 

 

写真は撮るものではなく撮らせてもらうもの。

 

 

今までのようにカメラがコミュニケーションになるわけではないので

 

ぶしつけに カメラをむけても相手を不快にさせてしまうだけ。

 

この国こそ本当に最初のコミュニケーションが大事。

 

僕と話し、僕という人間を少しでもかんじてもらえて初めて

 

緊張も和らぎ 表情も柔らかくなる。

 

人々の写真をたくさん撮ってきて

 

わかり始めたのは

勝手に撮った写真と 

 

心が通った上で押した写真は全く違う。

 

ぼくは少しでも心が通った写真を残したいと思う。